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ようやく復旧しました。

ようやく復旧。
でも、まだなんとなく調子がおかしい。
この機械もだいぶガタがきているみたい。

アビスパは、第10節1-4で鹿島に惨敗、第11節も1-2で川崎に敗れてしまいました。
ミスの多い試合だったようです。

これだけ勝てないと、選手もチームも、負けてもあたりまえの状態になってきやしないかと少々心配。
いわゆる敗者のメンタリティというやつで、戦う前から、この相手にはとうてい勝てないという蛇に睨まれたカエル状態で、本番でも本来の力を発揮できないままズルズル負けてしまうという……鹿島は現在暫定4位、川崎はなんと1位。たしかに強豪ではあったんだろうけど。
ふがいない戦いだけはしてほしくない。ここは選手たちと監督を信じるしかないのだが。

福岡は現在15位。
まあこれだけ勝てなくても、まだ下に3チームもあるというのは、ある意味驚異的(笑)
上ともそんなには離されていない。

第11節順位(5/4現在)
12 大宮 勝点11 3勝 2分 6敗 得点14 失点19 差-05
13 甲府 勝点11 3勝 2分 6敗 得点12 失点22 差-10
14 名屋 勝点10 2勝 4分 5敗 得点08 失点15 差-07
15 福岡 勝点08 1勝 5分 5敗 得点10 失点15 差-05
16 京都 勝点08 1勝 5分 5敗 得点14 失点26 差-12
17 広島 勝点07 1勝 4分 6敗 得点13 失点24 差-11
18 大阪 勝点06 1勝 3分 7敗 得点13 失点25 差-12


インパクトのある戦いを続けている甲府はすでに3勝をあげている。相手は、川崎、セレッソ大阪、横浜FM。
川崎、横浜FMに勝ったというのは確かにすごい。というかうらやましい(笑)
ただし福岡との勝点差はわずか3。一試合でひっくり返せる数字だ。派手な甲府と違って、こっちは地味だけど、コツコツ引き分けてきたおかげではある。

それしても倉貫選手が右膝靱帯断裂で全治6ヶ月とはショックだ。
甲府は実質的に彼のチームだと思うけど、ようやく檜舞台に立てたのに、このケガはあまりに不運。
一日も早い復帰を祈念します。

大宮は大量の戦力補強をして、今年はすごいなあと思ってたら、だんだん落ちてきた。前節は京都にまで敗れてしまった。
名古屋は唯一福岡よりも総得点が少ないチームで、それでも福岡より順位が上なのは、直接対決で(誤審のおかげで)勝ったからだけど、あれだけ豊富な資金力でこんな順位とは。たしかに去年も残留争いに加わっていたけど。

京都、広島、セレッソ大阪は、いずれもまだ一勝のみ。
福岡もまだ1勝だが、福岡に較べ、この3チームは失点の多さが目立つ。

当面はこの6チームとの順位争いになりそうだ。
次節は、その広島と、アウェイで戦う。
気持ちを入れ替えて、ここでしっかり勝利して、気持ちよくW杯の中断期間を迎えたいところだ。

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