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The Long Wark

Stephen King
1979
Gallery Books
p391


スティーブン・キングがリチャード・ブキャマン名義で出した本の一冊。
大学生時代に書いた作品というから、実質処女長編ということになるだろうか。

Lexile指数という英語の本の難易度を示す指標があって、スティーブン・キングの中では本書がいちばん低く出ていたので(690L)、読んでみることにした。

読んでみた感想だが、そこまで易しいというわけではなかった。
かといって、難しすぎるわけでもない。

ある未来社会を描いているので、読んでいる文章の意味が、事実としてありえないのではないかとなったとき、こちらの英文読解力不足なのか、そういう未来社会を描いているので文章の意味は正しいのか、SF系の英語の小説を読んでいると、そこで迷ってしまうことがある。本書でもそういうところがすこしある(この作品の世界では、第二次世界大戦でドイツ軍が強力で、アメリカの一部を占拠してしまったらしい。文章の意味を理解するのにしばらく時間がかかった)。

一定以上のスピードでどこまでも歩いて行って、最後に残った少年が勝ちというシンプルなゲームを丁寧に描いたサスペンス。スーリーテリングのうまさはさすがで、最後の最後まで読み手の関心をつかんで離さない。

そうだな。ボリュームがあるので、すこし苦労するかもしれないけれども、設定がシンプルなぶん、使われている単語の範囲もそう広くないので、分厚い洋書を最後まで読んで自信をつけるためには、格好の本かもしれない。



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