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Fight Club

★★★★★
1999年
139分
ネットで視聴 英語字幕

原題:Fight Club
邦題:ファイト・クラブ
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演
 エドワード・ノートン
 ブラッド・ピット
 ヘレナ・ボナム=カーター

内容をまったく知らなかったので、タイトルからイメージして、ブラッド・ピットがストリート・ファイティングしまくる映画かと思ったらぜんぜん違った。(笑)

こういうふうに前知識なく映画を見ると、先がぜんぜん読めず、英語なのでなおさら難しいことになって、「メメント」みたいに苦労することもあるけれども、予想が裏切られてビックリすることのほうが多いので、やはりそのほうがよい。

一度だけでは十分理解できないことが多いので、繰り返し見ることが必要だ。
もちろん繰り返し見る気を起こさせる映画であることが大切。
それがいい映画の条件ということだ。

この映画、二度目をみると、セリフの中にかなりヒントが含まれていることがわかる。最初はまったく気がつかずに、まんまと騙されてしまった。監督の思い通りの観客だったわけだ。見事な手際としか言いようがない。

メッセージは明確。
映画のセリフを名言集としてまとめているサイトを見かけるが、それもわかる。
もうそういう年齢でもないので、ああそうかと思うぐらいだが、それでもどこか響いてくるところはある。

I don’t wanna die without any scars.
体のどこにも傷がないまま死ぬような男にはなりたくない。


意訳したが、そういう意味のはず。
主人公とタイラーが初めて殴り合うシーンで出てくる言葉。

ヘレナ・ボナム=カーターは、ハリー・ポッター・シリーズのベラトリックス役やスウィーニー・トッドのミセス・ラヴェットなどで、とにかく目立つ。いつも同じ顔と髪型とコスチュームの特異な女性俳優だ。時代と場所を超越している。

昔、ハムレットのオフィーリア役をやったことがあるという。
どんな映画だったか見てみたいものだ。

●映画の英語

demolition  (建物などの)取り壊し、破壊

冒頭の場面に出てくる単語。
The Demolitions Committee of Project Mayhem
大混乱を「引き起こすための建物破壊委員会」とでも訳すのだろうか。

mayhem  大混乱,大騒ぎ.

この単語は難しい。はじめて見たと思う。
辞書を引いてみるまで、地名と思っていた。

testicular 睾丸; 精巣

testicular cancer で、精巣腫瘍
主人公は、この病気で睾丸を失った男たちが互いを励ましあう会で、胸の大きなボブと出会う。

tuberculosis 肺結核

TB。
これはよく見る単語。
なかなか覚えられないけれども。

tumor 腫瘍

If I did have a tumor, I'd name it Marla.
もしほんとうに俺に腫瘍ができたら、きっとそれをマーラと名づけるだろう。


主人公は自分の精神安定用にニセ患者として患者互助会に通うのだが、その場所に同じ目的で割り込んできたマーラに対する愚痴。
 
prostate 前立腺

主人公がマーラに仕事中に呼び出され、胸を見てほしいといわれて誘惑されているにもかかわらず異常なしというつれない返事をした後、マーラの方から前立腺を見てあげようかと誘う場面で使われる。
この単語もなじみがない。

見てのとおり、この映画では医学用語が頻繁に出てくる。
日本語だったら専門用語でもなんとなく分かるけれども、英語となると難しい。

slide 滑る、滑走する、滑り落ちる

主人公が自分自身の精神の内部(洞窟)を掘り下げていくと、パワー・アニマルとしてペンギンが出てきたりマーラが出てきたりして、主人公に対してslide!!と声をかけるのだが、どういう意味なのだろうか。よく分からない。パワー・アニマルというのもよく分からない。
坂口安吾的な「堕ちろ!」という意味かもしれない。

映画を見ても、本を読んでいても、辞書を引いてもわからない部分というのがかならず出てくるのだが、まあ気にしないことだ。
よその国の言葉が全部わかることはありえない。
そのうちふっと分かることもあったりする。




このエントリーのタグ: ヘレナ・ボナム=カーター
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