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La Vie en Rose

★★★★
2007年
140分
ネットで視聴 英語字幕

原題:La Vie en Rose
邦題:エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜

フラッシュバックでストーリーが進むので、エディット・ピアフが初めての人は、彼女の伝記をWikipedia程度でよいから読んでおくことをお勧めする。
かくいう私も、「愛の賛歌」や「ミロール」などの有名な曲は昔から知っていたが、ライフストーリーやエピソードをまったく知らなかったので、その点は最初分かりにくかった。

なんといっても、エディット・ピアフを演じるマリオン・コティヤールがすごい。
インセプションではディカプリオの妻役として、凄みのあるエキセントリックさを見せた彼女だが、この映画では、若々しく無名のストリートシンガー時代から、栄光の絶頂の中で薬中毒で破綻していく壮絶な晩年までを見事に演じている。
鬼気迫る演技とはこのことをいうのだろう。

20世紀初頭のパリの貧民街、売春宿。
ついちょっと前では、先進国といえども、大半の人々の暮らしは、こんなふうであったのだ。

けっして美しいとはいえないピアフの容貌。
人気が出てからは、むしろ醜いとすらいえる奇矯な化粧と髪型。

マレーネ・ディートリッヒの存在感。

丁寧に作られ、いろんな内容が詰まっている映画。

このエントリーのタグ: マリオン・コティヤール
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