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The Hobbit: An Unexpected Journey

★★
2012年
169分
ネットで視聴 英語字幕

原題:The Hobbit: An Unexpected Journey
日本語タイトル:ホビット 思いがけない冒険
監督:ピーター・ジャクソン
出演
  イアン・マッケラン
  マーティン・フリーマン
  リチャード・アーミティッジ
  オーランド・ブルーム

原作の「ホビットの冒険」は、日本では岩波少年文庫に収められていることからわかるように、後継の「指輪物語」と違って、年少者向けの読み物なので、この映画もそういうトーンで描かれるのかと思ったら、そうではなく、映画「ロード・オブ・ザ・リング」との継続性を重視する映画としてつくられている。

「ロード・オブ・ザ・リング」と同じ監督・同じ俳優たちで、同じ雰囲気のアドベンチャー・ファンタジーとして描かれている。

冒頭のシャイア村の牧歌的なシーンやドワーフたちがビルボの家を訪れてくるシーンではそれに気がつかなかったが、一行が旅に出て最初に遭遇する例の3人の鬼たちの場面でそれが判明する。

原作では、ビルボの楽しい機転でここを乗り切るのだが、映画では何と、ガンダルフも加わった一大アクションシーンになってしまう。

映画のホビット3部作全般を通じて言えるのだが、なんだか難しい話になると、ハリウッド映画的というかアメリカ的というか、アクションシーン、バトルシーンで乗り切ってしまおうという荒っぽいやり方でやっていて、イギリス児童文学のユーモアあふれる趣などはどこかに消し飛んでしまった。

確かには映像は美しく、アクションシーンも手が込んでいる。
「ロード・オブ・ザ・リング」が大成功したので、あの調子で再度商業的な成功を狙おうとすれば、こうなるのは必然かもしれない。

だが、原作の「ホビットの冒険」ファンとしてはがっかりだ。



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