トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

since2004.10.27

最近の記事

カテゴリー

RSSフィード

リンク

Search 

Ranking

ブログランキング・にほんブログ村へ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
212位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋書
15位
アクセスランキングを見る>>

Calendar

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

+ アーカイブ
 

夜明け前 第二部(上)

島崎 藤村
新潮社
新潮文庫
p402


第一部は、主人公の言動が7割、歴史的背景が3割ぐらいだったが、第二部は逆転。
政治情勢や、世情の変動についての説明が詳しい。
もちろんそうしてもらわないと、こちらは状況がわからないし、そうした部分も、かなり興味深い。

版籍奉還から廃藩置県といった大きな制度の変転のもとで、主人公たちに直接かかわる庄屋や宿場の制度も急激に改められていく。
暮らしの変化の中で、闇を透かして見ても、時代の先はまだ見通せない。
主人公たちばかりでなく、この時代のほとんどの人がそうだったろう。

まさに夜明け前だ。




トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント