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それでも人生にイエスと言う

V・E・フランクル
山田邦夫・松田美佳=訳
春秋社
p218


強制収容所を生き延びた精神分析医フランクルによる人間の実存についての三つの講演をまとめた書物。
とてもわかりやすい。

ユダヤ教の聖典「タルムード」にある次のような話が紹介されていた。

世界の成否は、その時代に本当に正しい人間が三十六人いるかどうかにかかっている。
これらの人々は、謙虚な隠れた義人として、百姓や職人などの目立たない生活を営んでおり、その人々の義によって、この世界の存立が支えられている。

こうした「義しい人」たちのうちのだれかが、まわりの人々に「見破られる」と、そのとたん、その人は消えてしまう。その瞬間に死ななければならない。
なぜならば、人々は、そういう模範的な人たちがいると「いやな気持ち」になるから。(p15-16)

不思議に印象に残る話である。



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