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ローマ人の物語43 ローマ世界の終焉(下)

塩野 七生
新潮社
新潮文庫
p289


476年に西ローマ帝国を廃した西ゴート族のオドアケル、東ゴート族テオドリックといった世界史で習ったことがある人物が登場。
ボロボロになった世界の首都ローマは、ゴート戦役でさらにボロボロに。
巻末のコインの変遷は、あきらかに文明と技術の後退を示しており、末期の図柄はこどもの落書きに近い。

長かった物語もこれで終わり。
最後の方の没落を描く諸巻は、読むのがあまり楽しくなかっが、なんとか通読し終えたというのが率直な感想である。




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