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The Great Gatsby 

F. Scott Fitzgerald
1925
Scribner
P180



実は、この前に読んだ「A High Wind in Jamaica」 (ジャマイカの烈風) は、モダンライブラリーのベスト100では、71番目に挙げられています。

また、「Charlotte’s Web」(シャーロッテの贈り物)は、ラドクリフ大学版リストの13位。

いずれも、英米文学の中では評価が高い作品なんですね。

しかし「ジャマイカの烈風」は、こちらの読解力のなさもあってイマイチ。
「シャーロッテ」は、たしかに中身は理解できたけれども、まあそれなりという感じ。一つ前の12位が「二十日鼠と人間」なのですが、いくらなんでもこの二つを直接並べるのはあんまりではありますまいか、などと思ってしまいました。

リストに掲げられているからといって、どれを読んでも大感動!というわけにはいかないようです。

この「グレート・ギャツビイ」は20世紀を代表する作品として非常に有名ですが、これも個人的にはイマイチ。
むかし、一度読んだはずなんだけれども、ちっとも覚えてないし。
どうもフィッツジェラルド的華麗は、私の肌に合わないらしい。
たしかに、緻密に構成された見事な作品ではありますが。

それにフィッツジェラドの英語は難しい。
以前、TOEIC860点以上の方にオススメといって、この本が洋書コーナーなどで紹介されていましたが、冗談でしょう。スラスラ読むためには1200点ぐらいのレベルでないと無理。

私は今回、20世紀の最高傑作という評判に敬意を表して、英潮社の別冊訳注付のペンギンブックスで、かなり丁寧に読みましたが、それでもけっこう悪戦苦闘しました。
単語が分かって、構文がわかって、おおよその意味が分かっても、要するにここでなにが言いたいのか分からないというところがけっこうありました。ボヤ-ッとしたまま分からない。とくに感覚的な表現のところがわからない。訳注を見ながら、辞書を引き引きでもこれですから、明らかにこちらの力不足です。

とすると、いままで辞書なしで読んでいた分も、かなり理解が怪しかったんだろうなあ。
自信喪失気味ですが、収穫は、次のことぐらいかな。

「村上春樹訳のグレート・ギャツビイを読んだ?」と文学好きの女の子に聞かれて、
「ああ、あれね。村上訳はまだ…原書では…読んだけど」
と言えると、カッコいいかも。

でも、そんな機会がどこあるというんだ。
(それに、よほどナイスな男でないと、こういうセリフはイヤミにしか聞こえぬし)
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