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2015年11月のエントリー一覧

  • 第42節 岐阜 1-4 アビスパ

    大分が磐田に1-1の同点に追いついた最後の一分間だけ、アビスが二位に浮上したが、ロスタイム小林の決勝弾で磐田が勝ち、磐田の自動昇格とアビスパの3位が決まった。まあ仕方がない。最後の10試合を9勝1分、勝点28というかってないハイペースで追い上げたが、この間の磐田も7勝3分で勝点24。その差を4しか詰めることができなかった。磐田も粘り強く勝ち続けていた。素直にその昇格を祝うべきだろう。ちなみに大宮は5勝2敗3分けで勝...

  • 影武者徳川家康 (下)

    隆慶一郎新潮社新潮文庫p535現実社会の中では、うまくいく筈がないとか、こんなことをやっている場合ではないとわかっていても、仕事としてやらなければならないという状況はいつでもある。先が見えない人々の中で、将来このままではダメになるとわかっていながら、自分のできる範囲内で、最大限努力し、事態の変化を待つということはいくらでもある。いや、そういう場合の方が大部分だろう。本書の主人公である徳川家康の影武者...

  • 影武者徳川家康 (中)

    隆慶一郎新潮社新潮文庫p5642巻目に入って登用人物がほぼ出そろい、物語も落ち着いてきた。とはいうものの、次々に新しい事態が出現。主人公二郎三郎は息つく暇もない。関ケ原以降の徳川家康が実は影武者だったという突拍子もない物語を、じつはこっちのほうが事実でははなかったかと思わせる作者のリアリティの再現力がものすごい。...

  • 影武者徳川家康 (上)

    隆 慶一郎新潮社新潮文庫p544著者の名前とこの本の噂は、発表当時から聞いていた。面白いとは聞いていたが、文句なしに面白い。先の展開がまったく読めない。こういう本は久しぶりだ。...

  • 蒼ざめた馬を見よ 他

    五木 寛之講談社五木寛之小説全集1P353この前読んだ文庫本に収められた作品のほかに、「蒼ざめた馬を見よ」「弔いのバラード」「赤い広場の女」が収録されている。この小説全集は、装丁が黒一色の小型サイズで、天金を施したなかなかオシャレなつくりだ。直木賞受賞作となった「蒼ざめた馬を見よ」はもちろん出色のでき。導入部でたちまち読者をその世界に引き込んでしまう。この作者のつかみは非常に強力で、大流行作家となった...

  • 第41節 アビスパ 1-0 愛媛

    大宮が勝利して勝点83。昇格と1位が確定した。残る自動昇格枠は1枠。磐田が引き分けて勝点79。アビスパも7連勝で勝点79。ようやく並んだ。後は得失点差。磐田 28福岡 235点の差。それにしてもアビスパの快進撃は素晴らしい。恐ろしいくらいだ。7連勝の前は、一分けを挟んで3連勝だから、ここ11試合で、10勝1分。勝点31の荒稼ぎ。その前も1敗を挟んで2連勝しているので、ここ14試合で12勝1負1分。勝点は37。勝点79の半分近くを稼...

  • 第40節 群馬 0-4 アビスパ

    もうだいぶ前になってしまったが、ザスパ戦。これで6連勝。大勝するも、2位磐田との勝ち点差変わらず。...

  • さらば モスクワ愚連隊

    五木 寛之新潮社新潮文庫p265五木寛之という作家の本は読んだことがなかった。上の世代に非常に人気のあった流行作家なので、通俗的で面白くないだろうと思っていた。「さらば モスクワ愚連隊」今読むと、これは傑作。導入部から読み手を引き込み、捉まえて離さず、鮮やかで感動的な展開。忘れ難い印象を残す。「GIブルース」「白夜のオルフェ」「霧のカレリア」すでに作者のスタイルが明確に確立されている。ワンパターンな気...

  • 地下室の記録

    ドストエフスキー亀山 郁夫=訳集英社p268筑摩版小沼文彦訳に較べると、亀山訳の主人公は、やや男性的な感じ。ただ、主人公は、もっとだらしなくみっともない、卑小な人物のはずなので、小沼訳の方が、本来のイメージに近いのではないかと思う。それから、亀山訳では、「まったく」を「ったく」と訳すなど、ウケを狙っているのか、妙な言葉遣いが違和感。こういう「新しい」コトバは、すぐに古びるし、作品の品格も落とすので、や...

  • 夜明け前 第二部(下)

    島崎 藤村新潮社新潮文庫p473重厚で、漢字も多く、かなりの長編ということもあって、なかなか読む気が起こらなかったが、読み始めてみると、スラスラ読むことができた。題材の面白さや、落ち着いた文章――派手さを抑え、実質のある過不足ない文書で、長編にぴったり――のおかげもあるが、なによりも、文の中に込められたリズムが良いからだと思う。島崎藤村は詩人から出発した人だから、当然である。長編のどこを取ってきてもいい...

  • クロコディール(鰐)

    ドストエフスキー小沼 文彦=訳筑摩書房ドストエフスキー全集第5巻p111-1461865年 44歳 第21作。ドストエフスキーほどの大作家になると、この程度の小品はさらっと書いてしまうのだろう。風刺風のコミカルな作品。というぐらいしか言いようがない、どうということのない作品。...

  • 地下生活者の手記

    ドストエフスキー小沼 文彦=訳筑摩書房ドストエフスキー全集第5巻p5-109光文社古典新訳文庫の安岡治子訳では、主人公は「俺」だったが、こちらは「私」。「私」の方が似合っている。主人公の徹底的な自虐ぶりは、現実にそんな人間が現れたとしたら、傍から見ていてかなり滑稽なはずだが、安岡訳ではそれがあまり感じられなかった。逆に、主人公の底にある生真面目さが、すこし強めに出ているような感じがする。こちらの訳では、...

  • 第39節 アビスパ 4-0 横浜

    大勝。そして5連勝。中村北斗が連発。坂田、平井、酒井が得点。ただし金森と城後の故障が心配だ。先に勝って、後で行われたヴェルディ・磐田戦に期待を寄せたのだが、ヴェルディはPKを止められた上、一人少ない磐田に0-3の大敗。大宮もしぶとく勝って、勝点差は、それぞれ6と2で変わらず。勝つしかないのだが、なかなか厳しい。...

  • 夜明け前 第二部(上)

    島崎 藤村新潮社新潮文庫p402第一部は、主人公の言動が7割、歴史的背景が3割ぐらいだったが、第二部は逆転。政治情勢や、世情の変動についての説明が詳しい。もちろんそうしてもらわないと、こちらは状況がわからないし、そうした部分も、かなり興味深い。版籍奉還から廃藩置県といった大きな制度の変転のもとで、主人公たちに直接かかわる庄屋や宿場の制度も急激に改められていく。暮らしの変化の中で、闇を透かして見ても、時...

  • 夜明け前 第一部(下)

    島崎 藤村新潮社新潮文庫p408「夜明け前」は、黒船が到来した幕末から明治維新まで、木曾路の庄屋兼宿の主を主人公として、時代の移り変わりを描いた歴史作品である。江戸と京都の中間に位置する木曾を舞台にした時点で、勝負は決まったようなものだ。江戸から京都へ、京都から江戸へ、そこを訪れる武士たちの様子によって、激しい時代の変遷をうかがい知ることができる。見事な着想だが、しかもそれが島崎藤村の父がモデルだと...