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2007年01月のエントリー一覧

  • ローマ人の物語16 パクス・ロマーナ(下)

    塩野 七生 新潮文庫 p141 ゲルマニア制覇作戦の失敗はあったものの、帝国繁栄のための盤石の基盤を築いたアウグストゥスは77歳でこの世を去る。アウグストゥスは道徳や倫理にやかましかったようで、それを法律にして国民に強いようとしたのははた迷惑な話であるが、娘がまずそれを破って島流しにせざるを得なかったというのはなかなか皮肉な話である。彼を激怒させたという詩人オヴィディウスの「アルス・アマトリア」という作品が...

  • ローマ人の物語15 パクス・ロマーナ(中)

    塩野 七生 新潮文庫 p211 前巻から引き続き、アウグストゥスによる帝国の「行政改革」が描かれる。少子化対策、軍事縮小策、税制改革、行政組織の改編・創設等々。地味だけどなかなか興味深い。...

  • ローマ人の物語14 パクス・ロマーナ(上)

    塩野 七生 新潮文庫 p217 オクタヴィアヌス改めアウグストゥスが、共和政主義者(元老院)の賛同を得ながら、いかにして皇帝としての実権を得ていくかを描く。こう書くと、いかにも軍事国家の独裁者の出現を連想させるが、そうではなく、古代ローマが地中海周辺を支配する巨大国家となった結果、元老院による寡頭政治(共和政)は統治システムとして機能しなくなり、より効率的なシステムとして帝政へ移行が起こった、そう作者は考...

  • ローマ人の物語13 ユリウス・カエサル ルビコン以後(下)

    塩野 七生新潮文庫p268紀元前44年3月15日 カエサル暗殺。「ブルータス、お前もか。」後継者オクタヴィアヌスとアント二ウスの抗争。キケロの死。オクタヴィアヌスv.s.アントニウス=クレオパトラ連合軍によるアクティウムの海戦。そしてオクタヴィアヌスの勝利。ローマの共和政から帝政への移行。カエサルの時代は終わったわけだけれども、それとは全然関係なく、作者のクレオパトラへの言及が楽しい。彼女を客観情勢が認識できな...

  • ローマ人の物語12 ユリウス・カエサル ルビコン以後(中)

    塩野 七生新潮文庫p219ローマ世界全体を手中に治めたカエサルによる諸改革を概説。これが一人の手になるものとは信じがたいが、だからこその政治的・軍事的天才なのだろう。生涯敵対した小カトーから観たカエサル。「清廉潔白に生きることを何よりも重視し、曲がったことならば何でも反対した彼のような人物にとって、カエサルのように、クリーンでもなければ身持ちもよくなく、野望となれば並はずれており、借財があろうと苦にも...

  • ローマ人の物語11 ユリウス・カエサル ルビコン以後(上)

    塩野 七生新潮文庫p302ガリア戦を終え、元老院との対決から、ポンペイウスとの戦いとその勝利。クレオパトラ登場。「ルビコン川を渡る」「賽は投げられた」というのが、イタリアから外に出るのではなく、その逆だというのは初めて知った。カエサルについては知らないことばかりだな。もうひとりの主要人物キケロについては、名前だけは聞いたことがあったけど、カエサルと同時代の人物で、その言動はこうだったとは知らなかった。...

  • ローマ人の物語10 ユリウス・カエサル ルビコン以前(下)

    塩野 七生新潮文庫p237カエサルがガリアとの8年間の戦いで行ったことは、ガリアをローマの支配下に入れることによって、この地域を文明化したということである。当時のこの地域には、毛皮で体を覆った蛮族しか住んでいなかったらしい。ガリアというのは、今でいうスペイン、フランス、ドイツにあたる。ブリテン島のロンドン付近にも上陸しているから、カエサルは、イタリアから出発して西ヨーロッパ全体を一人で制覇したことになる...

  • ローマ人の物語9 ユリウス・カエサル ルビコン以前(中)

    塩野 七生新潮文庫p280カエサル・ポンペイウス・グラッススによる有名な三頭政治から、ガリア戦記の時代まで。カエサル自身が書いた「ガリア戦記」を紹介している部分を読むと、ついこちらも読んでみたくなる。キケロによれば、「ガリア戦記」は、「カエサルは、歴史を書こうとする者に資料を提供するつもりで書いたのかもしれないが、その恩恵に浴せるのは、諸々のことをくっつけて飾り立てた歴史を書く馬鹿者だけで、思慮深く賢...

  • ローマ人の物語8 ユリウス・カエサル ルビコン以前(上)

    塩野 七生 新潮文庫 p216 カエサル(シーザー)の青年時代までを描く。 39歳になるまで、まださしたる業績を挙げていない。 大借金王であり、非常に女性にモテたので有名だった、ということは初めて知りました。...

  • 樋口 一葉

    ちくま日本文学全集041 筑摩書房 P475 久々のちくま日本文学全集。 39巻目の中野重治が2005年10月だったので、随分間隔が空いた。 40巻目の木山捷平は以前読んでいたので、その次は樋口一葉。 これは難しかった。あいだが空いたのはそのせい。最初の「たけくらべ」を20ページぐらい読んで、これはカナワンと放り出していた。 こういう文章です。 龍華寺の信如、大黒屋の美登利、二人ながら學校は育英舍なり、去りし四月の末つかた...

  • 世界の日本人ジョーク集

    早坂 隆中央公論新社中公新書ラクレp238売れている本のようです。確かに面白い。最初に、ジョークを集めた部分だけ最後まで読んでしまいました。著者の背景説明は余計だろうと思って。でも、その部分もなかなか面白くて、あわせて読んだほうがいいですね。気に入ったのがたくさんあったのですが、ふたつだけ紹介します。●青いキリン青いキリンの発見者には莫大な賞金が出ることになり、イギリス人は、そんな生物が本当にいるのか...

  • 日曜日

    鼻水が出るし、背中が寒い感じ。どうも風邪をひいた気味なので、今日は仕事をお休みしました。まあ、日曜日なんで、いいじゃないか。昨日から寒くなりましたね。夜は風がえらく強かった。今日は一日、家でぬくぬくしておこうと思います。...

  • 新しい観光 ー産業観光・街道観光・都市観光ー

    須田 寛交通新聞社p297なんつうか、面白くない本ばかり読んでますな。当然、斜め読み。観光関係の仕事をする人の参考文献として役に立ちそうな本。いろんなところで行われている観光事業の事例がたくさん掲げられているので。それ以外の人には無用な本。...

  • ひとりごと

    暖かいので眠たいですねえ。 とはいっても、昨日も今日も残業。去年も30日まで働いたし、明日もあさってもその次も仕事だあ。 正月からフル稼働で、これで一年もつのかな。 いや、仕事があるだけでもありがたい、そう思わなければ。 なんだかくたびれる。 地下鉄で居眠りするのが唯一の楽しみ。 というのはオーバーだけど、こういうふうにして1年がはじまったわけです。...

  • 中国農村社会保障セミナー報告書

    JICA (独立行政法人 国際協力機構)中国技術協力調整専門家 渡辺雅人千葉大学教授 広井良典 他p109中国農村で試行的に実施されている年金制度等に関して、2005/1/20-21に行われた日中間の関係者によるセミナーの報告書。よその国の社会保障制度なので、当然のことながらちっとも面白くありません。斜め読みもいいとこ。...

  • 中国の人口高齢化問題と高齢者保障について ~蘇南地区を事例に~

    陳 暁嫻九州大学大学院比較社会文化府2005年1月p263中国有数の高齢化地域である江蘇省蘇南地区における社区服務(地域福祉サービス)に関するフィールドワーク及び日本の社会保障制度の経験が今後の中国の高齢化対策にどういう意義と可能性を有するかについてを述べた論文。江蘇省といえば、南京、蘇州、無錫があるところ。GDPは広東省につづき中国第2位の州。とても豊かな州。人口約7500万人(!)三国時代の呉の国だな。...

  • お正月

    今年のお正月は暖かいですね。新年も、はや4日。今年はテレビをあまり見なくて、本を読んでいました。箱根駅伝は面白いけれども、見始めると、あっというまにお正月が飛んでしまいますからね。(でも、やはりとても面白かったようです。)今年は2007年。平成19年。そうか、平成も、もう19年経ったわけか。なにはともあれ、今年も皆様方にとって良い年でありますように。...

  • 永遠平和のために・啓蒙とは何か 他3編

    カント中山 元=訳光文社古典新訳文庫9p387飜訳は分かりやすかったけれども、内容そのものが難しかったので、ついて行けませんでした。翻訳者である中山元氏の平易で丁寧な解説のおかげで、すこしは分かった気になったけど。この解説だけ読んでおけばいいような気もする。本末転倒だけど。それぐらい解説は素晴らしかった。...