トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

since2004.10.27

最近の記事

カテゴリー

RSSフィード

リンク

Search 

Ranking

ブログランキング・にほんブログ村へ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
131位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
洋書
9位
アクセスランキングを見る>>

Calendar

01 | 2017/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -

+ アーカイブ
 

カテゴリ:- Japanese Authorのエントリー一覧

  • 戦争まで 歴史を決めた交渉と日本の失敗

    加藤 陽子朝日出版社p475「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」に続く、最新の研究に基づく現代史講義。前作と同じく、主に高校生を対象としているので、たいへんわかりやすい。かといって、レベルを落としているわけではないので、読み飛ばしていてはすぐついていけなくなる。前作に比べると説明が丁寧すぎてスピード感がなく、読み終わるのにちょっと苦労した。...

  • 学校が教えないほんとうの政治の話

    斎藤 美奈子筑摩書房ちくまプリマー新書p207そんなに目新しいことは書いていない。高校を卒業して大学に入ったばかりとか、社会に出たばかりとか、政治に触れ始めた若い人にとって役に立つ本。...

  • 在宅医療から石巻の復興に挑んだ731日間

    武藤 真祐:監修高齢先進国モデル構想会議:編日経BP社p220東日本大震災に逢った石巻市で、被災者救済のために在宅医療に取り組む拓ホームクリニックの武藤真祐ドクターと、さまざまな協力者による活動の記録。こういう活動記録は非常に貴重。なにより、メンバーの活動ぶりに、思わず目頭が熱くなる。...

  • 統計学が最強の学問である データ社会を生き抜くための武器と教養

    西内 啓ダイヤモンド社p308数年前に非常に評判になった本。気にはなっていたのだが、ようやく読むことができた。サブタイトルにあるように、「データ社会を生き抜くための武器と教養」として、統計学は知っておかなければはならない知識であることが、よくわかった。統計学への入門書として、優れた本。...

  • なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

    中島 聡文響社p286「ラストスパート志向」が諸悪の根源。ロケットスタートで、与えられた期間の2割の期間で8割まで終わらせる。10日でやるべきタスクだったら、その2割の8日間で、8割終わらせるつもりでフルパワーで仕事をすること。その間、マルチタスクはをやめ、メールは気にせず、その仕事だけに集中する。そのためには、早朝の時間が大事。の「ロケットスタート時間術」を使えば、質の高い仕事を、必ず期限内に遂行で...

  • 医療レジリエンス-医学アカデミアの社会的責任

    編集代表:福原俊一医学書院p134京都大学医学研究科社会健康医学系専攻(京都大学SPH)のPRのために作った本のようだが、中身は意外にしっかりしていて、健康と医療に関する内外の著名な研究者の簡単なレポート・対談が集められている。2015年に京都大学で開かれた世界健康会議の地域会議の内容をまとめたものらしい。...

  • 超高齢社会 第4弾 未知の社会への挑戦 

    監修:辻 哲夫・久野 譜也・本田 茂樹時評社p239冒頭の、辻哲夫 東京大学高齢社会総合研究機構特任教授と、嶋津昭 公益社団法人ラグビーワールドカップ2019組織員会事務総長という、異色の顔合わせによる対談は興味深かったが、そこはわずが20数ページ。残りは、各省庁の政策ペーパーと、自治体・企業の事例集をかき集めてホッチキス止めしただけの本。こんなヤクザなつくりで1500円以上も取るとはひどい話だ。政府刊行物と...

  • 日本企業は何で食っていくのか

    伊丹 敬之日本経済新聞出版社日経プレミアシリーズp261人に勧められて読んでみたのだが、ほとんど響かなかった。書いてあることが、あまりにまっとうすぎて、逆に平板に感じられたせいだろうか。もうすこし、毒がある方が、読み物としては面白いのかもしれない。...

  • 病院の世紀の理論

    猪飼 周平有斐閣p330病院における治療という形態が、特定の時代の特定のパラダイムにほかならないことを、江戸時代以降の日本の医療の歴史を丹念にたどりながら解き明かした画期的な書物。もちろんこちらは医療の専門家ではないので、専門家からの、すでにこうした類書があって、本書の内容は別にそう新しいものでもなんでもないんだという意見もあるのかもしれないが、たぶんそういう本はなかったのではないか。そうであれば、...

  • 絶対に受けたくない 無駄な医療

    室井 一辰日経BP社p271米国の医学界が不要・不適切としている治療方や検診が、日本ではさかんに行われているということはわかったが、といって、ここに記載された100項目は、あまりに専門的すぎて、読んでもどうにもならないな。まあICスキャンをやたらに勧める医者は怪しいということだけはわかった。手術や検査も同様。でも、そうでない医者っているのかな。...

  • 日本のお医者さんの研究

    森 剛志/後藤 励東洋経済新報社p205日本のお医者さんはそのような人なのか、アンケートを中心に、働き方や考え方、年齢階層など、アンケートや統計を中心に説明した本。タイトルを見て面白そうな本だと思って読んでみたら、集めたデータをそのまま投げ出したような内容で、ちっとも面白くなった。どんな人がこの本を読むのだろうかと、不思議に思った。...

  • 競わない地方創生~人口急減の真実

    久繁 哲之介時事通信社p252ビジネスの論理から言えば、弱者(地方都市)の経営は、強者(大都市)を真似てはいけない。そういわれれば、まったくそうだ。言われてみないことにはわからないものだ。その他、刺激的な提案があちこちに出てきて、なかなか興味深い本だった。...

  • それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと

    林 英恵あさ出版p234平易に書かれていて手軽に読めるけれども、伝わってくるメッセージは、深くて熱い。研究と仕事を両立させている著者による、社会人入門書的な内容ですが、凡百のビジネスを遥かに凌ぎ、なかなかの良書です。...

  • 医療・介護改革の真相~日本の社会保障制度を守るための提言

    松山 幸弘日本医療企画p198財務諸表分析により、社会福祉法改正のきっかけを作った筆者による、日本の医療制度改革に関する提言。非営利ホールディングカンパニーの必要性を説いている。...

  • 年金、民主主義、経済学

    権丈 善一慶應義塾大学出版会再配分政策の政治経済学Ⅶp482著者の論旨は明快。しかも舌鋒鋭く、中途半端な自称年金学者らを批判してやまない。本書でもたびたび取り上げられている「社会保障制度改革国民会議」。平成24年から25年にかけて、全部で20回開催されているが、その議事録も読んでみた。なんとこちらはもっと過激で、総理官邸で開催された会議で、政府関係者がいる前で、委員として参加した著者は、当の本人たちを面と向...

  • 医療介護の一体改革と財政

    権丈 善一慶應義塾大学出版会再配分政策の政治経済学Ⅵp452社会保障を論じてこれだけ痛快で、しかも現実政治と切り結んでいる本は他に例がない。読むのをやめられない面白さ。しかも、民主党政権が、この国の将来にとってどれほど無責任でダメな政権だったかということが、嫌になるほどわかってしまう本でもある。...

  • 社会保障の政策転換

    権丈 善一慶応義塾大学出版会再配分政策の政治経済学Ⅴp312社会保障制度国民会議の委員就任時、2008年当時の会議での議論やニュースや政治的動きをリアルタイムで語った本。著者の歯に布を着せない発言は痛快。続編も早く読んでみたい。...

  • ちょっと気になる社会保障

    権丈 善一勁草書房p214「闘う社会保障学者」権丈善一先生の社会保障入門。入門とはいえ、内容はかなり高度な部分も含まれる。面白くてためになることは間違いない一冊。...

  • 在宅医療の展望

    佐藤 智=責任編集中央法規明日の在宅医療 第1巻p464在宅医療について、医師・看護師・研究者・政策立案者・家族など、在宅医療に関わる人々による、論文・インタビュー・対談・手記等で構成された本。発刊は2008年で、いまから8年前。この分野の偉い人から、このシリーズを買って読むように勧められたが、この巻と次の巻だけ買って、最初の数ページで放り投げていた。いまの在宅医療について知るには古すぎるかなと思たが、バ...

  • 買い物難民を救え! 移動スーパーとくし丸の挑戦

    村上 稔緑風出版p192ソーシャルビジネスは難しい。起業家としての才能とビジネス感覚を持ち、なおかつ社会改革者としての志をもっていなければならない。社会問題の解決のためにビジネスの手法を使うのであって、単なる利潤追求とは一線を画す。そういう自己規制を行いながら事業を行うわけだから、よほど優れた才能の持ち主でなければならない。ソーシャルビジネスで成功できる人は、通常の事業なら簡単に金儲けできてしまう、...

  • ユマニチュード入門

    本田美和子イヴ・ジネストロゼット・マレスコットティ介護現場において、人間の尊厳を大事にするケアということはどういうことか、それを技術化したのものがユマニチュードだと理解した。日本にも優れた介護者はたくさんいるのだろうが、そういう人々のケアの手法は技術化されておらず、またそうしようという努力もほとんど行われていないのではないか。優しい心が大事など、精神論が語られるばかりで、ケア手法や業務改善や環境改...

  • 生涯現役キャリア作戦~シニア産業カウンセラーからの提案~

    青木 羊耳朱鳥社p19120歳から60歳までの40年間、一日10時間を通勤と仕事に費やしたとする。週休二日制の場合、1年間の勤務日数が約250日だから、40年×10時間×250日=10万時間となる。60歳から80歳の20年間、食事や睡眠時間など、生活維持に必要な時間を10時間とすると、一日の自由時間は、24時間-10時間=14時間20年間では、20年×14時間×365日=約10万時間つまり、60歳以降は、それまで働いていたのと同じ量の自由時間を持つこと...

  • 老後破産~長寿という悪夢~

    NHKスペシャル取材班新潮社p231「老後破産」という言葉を生み出した「NHKスペシャル」が2014年9月に放映され、さきほどの「下流老人」が出版されたのが2015年6月、NHKスペシャルの番組内容を書籍化した本書が翌7月に続いている。単身高齢者の悲惨な生活実態が、多く人々の注意を集めるようになった。これからさまざまな対策を講じられていくに違いない。だが、問題はそう簡単に片付かないし、都市部の高齢化は急速に進むだ...

  • 下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 その2

    藤田 孝典朝日新聞社朝日新書p221前のエントリーで小難しい感想を書いたが、実は、本書でもっとも印象に残ったのは以下の部分。「仕事一筋できたならば、夫は妻に逃げられてはいけない わたしが今まで見てきた経験上からも、妻は月15万円の生活費でも暮らしていける方が多いが、夫の場合はほとんど絶望的と言っていい。とくに団塊の世代よりも上の層の日常生活力の乏しさには驚くべきものがある。 …いまだに「家事は女性がする...

  • 下流老人 一億総老後崩壊の衝撃

    藤田 孝典朝日新聞社朝日新書p221悲惨な老後を送る貧困高齢者への支援活動を実際に行っている著者だけあって、実態を描いた第1章から第3章はリアリティと迫力がある。たしかに、老後の生活崩壊は、特殊な人に訪れる特別な事態ではなく、誰にでも起こりうる話である。他人ごとではない。われわれはそれを覚悟しておいた方が良い。著者は、「社会システムと社会福祉制度の機能不全」が、このような下流老人を生み出す原因であると...

  • 僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなに金がかからない

    武内和久・山本雄士ディスカヴァー・トゥエンティワンp303超高齢社会を迎え、破綻しつつある医療制度を維持していくためには、予防の重視をはじめ、さまざまな角度からの改革が必要であることことを論じた本。いろんな論点がうまくまとめられており、好著だと思う。ただし、その語り口がね。普通にしとけばいいのに、タイトルをはじめ、猫なで声が気持ち悪い。...

  • 異端の人間学

    五木 寛之・佐藤 優幻冬舎幻冬舎新書p186ロシアに詳しい作家五木寛之と、元ロシア駐在の外交官佐藤優による、ロシアについての対談集。面白かったので、対談の中で触れられている五木寛之の本とか、アウシュビッツに関する本を読んでみることにした。...

  • 世界のトップを10秒で納得させる資料の法則

    三木 雄信東洋経済新報社p252資料の作り方や、パワーポイントの使い方について書いてある本はたくさんあるけれども、本書はそのなかでもかなり実践的。エクセルを使ったパレート図や回帰分析の方法まで書いてあって、非常に参考になった。いずれどこかで使ってみたいと思いました。...

  • 命の格差は止められるか

    イチロー・カワチ小学館小学館新書p219これは名著。健康格差とソーシャルキャピタル、ポピュレーションアプローチや社会疫学について、分かりやすく丁寧に解説してくれている。健康づくり政策にとっての行動経済学の重要性まで触れていて、関係者必読の本。...

  • ビッグチャンス――追い風の今、日本企業がやるべきこと

    冨山 和彦PHP研究所p297「なぜローカル経済から日本は甦るのか――GとLの経済成長戦略」で描かれたGの世界に焦点をあて、なぜ日本企業が敗れたのか、これからそこで戦うためには、企業と社員はどういう条件・覚悟が必要となるかを詳述。年功序列に安住する大企業を、ムラ型メンタリティーの「クソ」サラリーマン会社と罵倒しまくって、相変わらず意気軒高。読んでいると元気が湧いてくる。ちなみに、「エピローグ―真正「稼ぐ力...

  • 挫折力―一流になれる50の思考・行動術

    冨山 和彦PHP研究所PHPビジネス新書p254若いときの苦労は買ってでもしておけ、という諺のビジネス版読本。エリートサラリーマンを目指す人向けなので、鼻持ちならないと感じる人もいるかと思うが、しかし、言っていることは正論だ。この人の、みもふたもない毒舌ぶりは、けっこう癖になる。...

  • 百年たっても後悔しない仕事のやり方

    出口 治明ダイヤモンド社p208出口氏によるビジネスマン向けの本はいろいろ出ているが、最初の頃に書かれたこの本にすべてが書かれている。あとから出た本は、この本の薄められた二番煎じという感じ。それだけこの本は内容が濃い。落ち着いて読むのにふさわしく、たんなるビジネス本というより、仕事と人生に関するエッセイ集という趣の漂う良書。...

  • 結果を出すリーダーみな非情である

    冨山 和彦ダイヤモンド社p262こういうタイトルで、裏表紙に「人間の醜悪さを内包するリアルな経営を前提みした、悪のリーダーシップ論」と書いてあるので、どんなおどろおどろしい内容かと思ったら、中身は至極まっとうで、現実を直視し、論理的な思考力、合理的な判断力を持ったリーダ-になろうというものだった。たしかに、中身をそのままタイトルにするのでは、類書に埋もれてしまいそうではある。悪い内容ではないので、タ...

  • 続 極道辻説法

    今 東光集英社p258昔、週刊プレイボーイに連載されていた今東光和尚による人生相談。若者の悩みは、今も昔も変わらない。和尚の型破りな説教は、いまでも魅力的。「一つ下の彼女ができたが、前の彼氏の子供を身ごもっているがどうしたらよいか」という18歳の相談に、ただちに、まず堕ろさせること、それがすんでから、手紙をもういちどよこせ、という解答は圧巻。古い本なので、図書館から借りて読んだ。本は絶版のようだが、今...

  • なぜローカル経済から日本は甦るのか

    冨山 和彦PHP研究所PHP新書p273「GとLの経済成長戦略」というサブタイトルを持つ本書では、二つの経済はそもそも別のものであるとした上で、それぞれに応じた具体的な成長戦略を説く。グローバル経済と地方の経済は分けて考えた方がいいというのは、そのとおりだろうし、個々の成長戦略の説明も説得力があるように思える。ただ、ふたつの経済の関係性が、まったくないというのは、本当にそうなんだろうか。そこのところが最後...

  • 地方消滅 創生戦略篇

    増田寛也・冨山和彦中央公論社中公新書p183「地方消滅」の増田寛也氏。富田和彦氏については、よく知らない。その二人の対談集。面白かったのは、京丹後市が2015年3月に全国第一号で策定した「地方版人口ビジョン」についての話。(p12 第1章 消滅危機の実態とチャンス)2060年には、現在の人口5万8千人が約3割増えて、7万5千人に増えると書いてあるそうだ。増田氏の地方創生会議の試算では、41%減の3万5千人としているにもか...

  • 健康長寿社会を実現する

    辻󠄀 一郎大修館書店p229超高齢社会におけるさまざまな問題の中で、もっとも重要なもののひとつは、高齢者の健康づくりである。高齢化にともなって不可避的に増大する介護費や医療費を抑制するためには、高齢者が健康で過ごすことのできる期間をできるだけ伸ばすこと、認知症や寝たきりにならないようにすること、つまり「健康寿命の延伸」が重要である。生活習慣病の予防や認知症の予防など、「健康寿命の延伸」を目的に、さまざ...

  • 離島発 生き残るための10の戦略

    山内 道雄NHK出版生活人新書p203人口2500人の海士町(あまちょう)の生き残り策を町長自身がつづった本。読みやすい。p20の人口ピラミッドが衝撃的。これほどいびつな超高齢化と超少子化の図はこれまでみたことがない。これが離島や山村地域の現実で、日本の他のまちもこれからこうなっていくわけである。続くp22の農業従事者の年齢分布もすごい。とんでもない表である。こうした悪条件にかかわらず、数々の改革と新規事業にい...

  • 欧米に寝たきり老人はいない ―自分で決める人生最後の医療

    宮本顕二・宮本礼子中央公論社p244欧米に寝たきり老人はいない。なぜならば、食べられなくなったら、そのまま死を迎えることができるから。本人も、家族も、医師も、それが当然だと受け止めているからである。日本の場合はそうはいかない。胃に穴を開けられ、気管を切開され、腕を縛り付けられて、意識がなくなっても、濃厚医療を受けながら、そのまま生きていかなければならない。意識がなくても痰の吸引は苦しく、からだをびく...

  • 老いてさまよう ―認知症の人はいま―

    毎日新聞特別報道グループ毎日新聞社p255介護事業者が経営する低家賃の賃貸住宅に囲い込まれた単身高齢者たち。「ロック音楽や映画が好きらしい。CDコンポとDVDプレーヤーが並んでいる。」(p14)「本棚にICT関係の本が100冊近く並んでいた。2台のパソコンはパスワードが思い出せず動かせない」(p25)いまどきの高齢者はこういうふうである。つまりわれわれの世代の趣味や感覚に近い。というより、私が高齢者と呼ばれる世代に...

  • トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術

    浅田すぐるサンマーク出版p210実践のための技術は、シンプルであることにこしたことはない。本書で説明してある技法は、紙と3色(緑・青・赤)のペンだけでできる簡単なものだが、意外と効果を発揮しそうな気がする。...

  • 外資系コンサルの仕事を片づける技術

    吉澤 準特ダイヤモンド社p255新入社員、5年目までの中堅社員、10年目までのベテラン社員、それぞれ習得すべき技術をランクづけて書いてあるところがミソ。仕事を効率よく片づける技術はもちろん、一人前の会社員として仕事をこなしていく上で必要なスキルが網羅的に書いてあり、しかもわかりやすい。新入社員が自己啓発用に読んだり、会社が社員教育に使ったりするとくに便利そうな本。こういう本をたくさん読んでも、実践はまた...

  • まちづくり:デッドライン

    木下 斉・広瀬 郁日経PB社p239「まちづくりに携わっている人々はふたつに分かれる。ひとつは戦後50年近く続いた経済成長と成熟を体感してきた世代と、もうひとつは、バブル崩壊後の20年あまりの縮小と低迷の時代しか体感していない世代である。ふたつの間には大きな意識のギャップがあって、活性化のイメージもバラバラなので、意見がまったくかみ合わない。」(p36)という木下氏の意見は、ハッとし、なるほどと納得した。私...

  • こんな幹部は辞表を書け

    畠山 芳雄日本能率協会マネジメントセンター[マネジメントの基本]選書p275過激なタイトルのおかげもあって、昭和40年代に150万部のベストセラーになった本だが、内容はいたって真面目。リーダーシップに関するビジネス本の古典という評判にたがわぬ内容。こういうしっかりした一冊を読むと、昨今のビジネス本がどれだけ水増しなのかがわかるというものだが、ああいった本も、サラリーマンの暇つぶしには最適なので、私は好きであ...

  • 部長・何を成すべきか

    畠山 芳雄日本能率協会マネジメントセンターp219「部長とは要するに…会社の業績と人を劇的に改革する改革者」(p213)これが本書における部長の定義。そんなスーパーマンがどこにいるんだと思うが、ともかくみんな、そうなるように必死で頑張りましょうという本。部長でもない私としては、それはそれとして、時間管理能力の部分が印象に残った。著者のいう「時間管理能力」とは、「自分自身が重要と考える問題に、優先的に自分の...

  • 基本は無敵―ぶれない軸をつくる本物の仕事力

    畠山 芳雄日本能率協会マネジメントセンターp245新入社員から経営者まで、企業で働く人に求められる技術・能力・姿勢を、職階ごとに分けて詳述。著者がこれまで書いてきたものを、コンパクトに総まとめしたもののようだ。...

  • 糸賀一雄の最後の講義 ――愛と共感の教育―― [改訂版]

    糸賀一雄中川書店p87障害児・者福祉のパイオニアで、滋賀県近江学園の創設した糸賀一雄氏の最後の講義を起こした小冊子。全然知らなかったが、非常に有名な方であるらしい。福祉に携わる人に聞いてみたら、すぐにこの人の名前が出てきたので、知らないのは自分だけだったのようだ。短い講演録なので、入門書としては最適ではないか。...

  • 稼ぐまちが地方を変える―誰も言わなかった10の鉄則―

    木下 斉NHK出版NHK出版新書p201書かれている内容は、まったくそのとおりだと思う。補助金に頼ったさまざまな事業の実態、それに関わる人々の考えや動き、その結果どうなるかは、ここで描かれている通り。国や地方自治体には、産業活性化や地域活性化の助成制度が山ほどあるが、成功したものがどれだけあるのだろう。ビジネスモデルを作るといいながら、補助金が切れたら事業はおしまい。そういうのが大半ではなかろうか。本書を...

  • サービスの品質とは何か

    畠山芳雄日本能率協会マネジメントセンター【マネジメントの基本】選書p180著者の本は初めて読むが、わかりやすく明快。読んでいてスッキリする。これは名著。...

  • 部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書

    出口 治明角川書店p207サブタイトルは、「プレーイング・マネージャーになってはいけない」。マネージャーとは、部下に仕事を分配する人。部下とは、任された仕事を遂行する人。仕事を自分で抱えてしまう人の三つの特徴は、①「人間の能力や使える時間は有限である」ことがわかっていない②部下の仕事が「60点」では納得できない③判断のスピードが遅いいちいちもっともです。こういった本も、ときどき読んでおかないと、すぐ忘れて...