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The Adventures of Tom Sawyer

Mark Twain
Penguin Books
p221


ひさびさに英語の本を読んでみました。

有名なペンキ塗りのシーンは、本書では15ページから。
物語がはじまってすぐだ。
つかみはこれでOK。

出版は1876年。
日本でいえば明治8年。

「トム・ソーヤーの冒険」の英語は、アメリカでは8歳から12歳の小学校高学年が読むレベルの英語らしい。

たしかにストーリーは単純。
しかし、あちらの日常生活に使われている単語が多く、それも150年前のアメリカ、豊かな自然に囲まれた大いなる田舎の時代の言葉が多いので、逆に日本人のわれわれにとって難しい。

初心者向けとしては、あまりお勧めできないと思います。



PK

★★★★
2014年
152分

原題:PK
邦題:PK
制作:インド:ヒンディー映画
監督:ラージクマール・ヒラニ
出演
 アーミル・カーン
 アヌーシュカ・シャルマー
 サンジャイ・ダット

知らなかったが、監督は、「Munna Bhai M.B.B.S.」、「いいぞそのままムンナー兄貴」 「3 idiots(邦題:きっと、いいことがある)」の監督だそうだ。

最初の「Munna Bhai M.B.B.S.」は、これをリメイクしたゴリマーことチランジーヴィ主演のテルグ語映画Shankar Dada MBBSを見たことがある。

これまで4作品しか撮っていないということなので、これで全作品を網羅することになる。偶然とはいえ、いやびっくり。

映画のほうは、なにもいうことはない。
アーミル・カーン主演のインド映画らしく、社会派的な要素を絡ませながら、てんこ盛りの2時間半(もうちょっと長くてもいいくらいだ)。

アヌーシュカ・シャルマーは口の大きい愛嬌のある美人。
相変わらず可愛い。

サンジャイ・ダットが渋い役で出ていますねえ。
この監督の定番の俳優。

最後の場面で、なんとあのRockstar が全裸で登場!


インフェルノ

★★★
2016年
121分

原題:Inferno
邦題:インフェルノ
制作:米
監督:ロン・ハワード
出演
 トム・ハンクス
 フェリシティ・ジョーンズ
 イルファン・カーン

「ハドソン川」もそうだが、昨年、映画館で見た映画。
その日は吹き替え版しかやっていなかったのでそれを見た。

聖書の世界に関する知識が薄いので、面白さがよくわからん。
ダンテの「神曲」は読んだことがあるが、ずいぶん昔のことだし。

イルファン・カーンの渋さが印象に残った。



ハドソン川の奇跡

★★★
2016年
96分

原題:Sully
邦題:ハドソン川の奇跡
制作:米
監督:クリント・イーストウッド
出演
 トム・ハンクス

淡々とした映画。
一番印象に残ったのは、アメリカでは航空会社の機長といえども、しばらく飛ばないでいると生活に困るという点。
そのため、主人公は副業として危機管理か何かのコンサルタント会社を経営している。(といってもHPだけの小さな会社のようだが)
日本もいずれそうなると思うが、厳しい社会だなあ。



シン・ゴジラ

★★★
2016年
119分

原題:シン・ゴジラ
邦題:シン・ゴジラ
制作:日
監督:庵野秀明
出演
 長谷川博己
 石原さとみ

昨年のことだけれども、久しぶりに劇場で映画で見ました。
シン・ゴジラ、期待通り、とても面白かった。
政府(官僚組織)の危機対応ぶりを描いたリアリティが素晴らしい。

あれを縦割り組織の弊害とかいって笑う人がいるけれども、組織というのはああいうものだ。しかも日本は法治国家なので、既存の法令に基づいてどういう対応が可能なのかを検証しながらでないと動けないので、いざというときにはああいうふうにならざるをえない。未知の事態が発生した場合は、それ以外に動きようがないのである。初動までに膨大な時間がかかってしまうのだが、独裁国家でもない限り、ドタバタした手順は、日本に限らずどの国でも同じようなものではないか(最近のアメリカはわからないが)。

ただ違和感があったのは、主人公矢口が巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)事務局長として、事務所でスタッフと寝食をともにする場面。矢口は政治家だったはず。政治家と官僚が一緒の場所で仕事をするのはまずありえない。

そもそも政治家には官僚的な事務処理能力はないので(求められていないので)、いてもなにもすることがないはず。スタッフの働きぶりを監視するとか、新聞を読むぐらいしかない。余計な質問や思い付きの用事を言いつけて、不眠不休で働いている職員の邪魔をするのが関の山。そういう意味では、お掃除のオバチャンほどにも役に立たない。

政治家が無能ということではなく、求められる役割が違う。事務方と一緒にいる以外に、やるべきことが山ほどあるはず(たとえば派閥間の調整とか野党対策とか、甚大な被害を被っているはずのさまざまな産業分野との利害調整とか、マスコミへの根回しとか圧力とか、それになにより被害を受けた膨大な数の選挙区住民・市議会議員・県会議員からの陳情への対応に忙殺されるはず…ただし、あまり絵にはならないな…)。

石原さとみは、悪人が誰も出てこないこの映画にあって、唯一観客の敵意を呼び寄せる人物である。ただし役柄が求める以上に嫌味な人間として映っているように思う。

なぜだろうと考えたのだが、彼女のセリフのせいですね。彼女のセリフは、外国映画の吹き替え版で、外国女優が話すときの言葉使いそのままだ。

吹き替え版の言葉は、女性の通常の言葉遣いとは違う。たとえば物事を説明するとき、仕事でも仕事以外でも、「○○なんだ」といいうような言い方はまずしない。「○○なんです」という言い方になる。この場合は女性だけでなく、男性でもそうだ。
こうした独特の言い回しを外国映画やドラマの中で外国の女優が使う場合は気にならないが、日本映画の中で日本の女優が使うと鼻についてしょうがない。

この映画を映画館で見て、しばらくしてから飛行機の小さなスクリーンで見た。2度目はそれほどでもなかった。官僚組織とゴジラの戦い以外の要素となると、意外と見るべきところに乏しい。
優れた映画ではあるけれども、時代を画する邦画というところまでのインンパクトはないと思う。



The Shawshank Redemption

★★★★
1994年
143分
ネットで視聴 英語字幕

原題:The Shawshank Redemption
邦題:ショーシャンクの空に
制作:米
監督:フランク・ダラボン
出演
 ティム・ロビンス
 モーガン・フリーマン

誰もが知っている有名な映画。
事前の期待が大きすぎたせいだろう、世評ほどの感動はなかった。
有名な映画を見るときによくあることですね。

●映画の英語

redemption ①罪の償い ②(金融用語)償還
 そういえば、ボブマーレーの有名な曲にredemption songというのがあります。

convenient  都合のよい、便利な

 冒頭の裁判のシーン、検察官の セリフとして印象的に使われています。
 That's very convenient.(それはとても都合のいい話ですねえ)。

reject
 認めない。不採用とする。却下する。

con ペテン師ほか、いくつかの意味があるが、ここでは囚人の意味。




Eternal Sunshine Of The Spotless Mind

★★
2004年
107分
ネットで視聴 英語字幕

原題:Eternal Sunshine Of The Spotless Mind
邦題:エターナル・サンシャイン
制作:米
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演
 ジム・キャリー
 ケイト・ウィンスレット
 キルスティン・ダンスト
 イライジャ・ウッド

「21世紀のSF映画ベスト25」
の第3位がこれ。
ケイト・ウィンスレットは可愛いが、それ以外は胸糞が悪くなる糞映画。

とくにキルスティン・ダンストが、主人公が意識を失っているのをいいことにその隣でやりたい放題をやりつくすくだりは最悪。その彼氏もそうだが、イライジャ・ウッド演じる変態の助手ともども、職業意識も責任感のかけらもない、嫌な人間しか出てこない。

それにしては、DVDのパッケージが、いかにもなピンク色で、甘い甘いロマンス映画を連想させるが、どうしたらそういう発想になるのかわからない。キルスティン・ダンストら脇役陣のせいで、後味はかなり悪い。

というわけで、「21世紀のSF映画ベスト25」で紹介されていた映画は、いずれも期待外れ。
すくなくとも自分にとっては役に立たないガイドだった。




Upstream Color

★★
2013年
96分
ネットで視聴 英語字幕

原題:Upstream Color
邦題:アップストリーム・カラー
制作:米
監督:シェーン・カルース

「21世紀のSF映画ベスト25」の第二位に挙げられていたのが本作。

なにこれ。
意味が分からない。

頭が痛くなる。
同時に不快な気分になる。

勘弁してくれよ、もう、という映画でした。



Children of Men

★★★★
2006年
109分
ネットで視聴 英語字幕

原題:Children of Men
邦題:トゥモロー・ワールド
制作:英・米
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演
 クライヴ・オーウェン
 ジュリアン・ムーア
 マイケル・ケイン

面白いSF映画を紹介しているサイトを探していて、IndieWireという映画関係者の批評サイトらしきものが発表している「21世紀のSF映画ベスト25」という記事を発見。
そのベスト1に挙げられていたのが本作。

どっかで見たことがある映画だなと思ったら、「トゥモロー・ワールド」でした。
以前コメント書いたこともあって、それがこちら

そこまでいうほどの映画かなーと思ってもう一度見てみたら、やっぱり前回と同じ評価。「なかなかの秀作」ではありました。

前回わからなかったDeep Purpleの「Hush」は、5分10秒からのシーンで流れていました。
懐かしい!



The Hunger Games: Mockingjay - Part 2

★★★
2015年
137分
ネットで視聴 英語字幕

原題:The Hunger Games: Mockingjay - Part 2
邦題:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス
制作:米
監督:フランシス・ローレンス
出演
 ジェニファー・ローレンス
 ジョシュ・ハッチャーソン
 ドナルド・サザーランド
 フィリップ・シーモア・ホフマン
 ジュリアン・ムーア

政府軍と反乱軍の戦いに決着。
ラストのシューティングシーンはなかなか快感。

そんなに悪くはないシリーズだった。
けれども、4本もかけて革命劇を描いたにしては、たいして印象が残らなかった。
虐殺シーンがあったり、ひどい政治的裏切りがあったり、それなりに頑張っていたような気がするけれども、20世紀に現実に起こった数々の革命の栄光と悲惨とその結末をさんざん見たり聞いたり読んだりしてきた21世紀に生きるわれわれにとっては、この監督が描く革命は、いくらSFの世界といっても、まだまだナイーブすぎるように見えたからかもしれない。

若者、とくに無邪気なアメリカ人向けの革命教育映画としては秀逸かな。