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W杯 最終予選 UAE 0-2 日本

前半14分 0-1 久保(日本)
後半37分 0-2 今野(日本)

ひさびさに代表の試合を見たので、顔がわからない。
背番号と名前を確認しながら観戦。

UAEの10番オマルが上手くて、長いスルーパスをバシバシ通す一方、日本はパスミスか目立ち(山口選手)、セカンドボールを拾えないので、危なっかしくてしょうがない。いつのまにか決定的なチャンスをつくられてしまうし、やはり長谷部がいないのが大きいのかな。

しかし、不思議なことに久保のゴールで先制。
後半も今野のゴールで2-0で勝ってしまった。

中身的にはあまり面白いサッカーではなかったが、実力が拮抗する相手との真剣勝負はこんなものか。

日本チームは、チームとして、まだまとまっていないようだ。
そういうチームにありがちな、ハイボールを日本人選手同士で競っているシーンが何回か見られた。

チーム力は互角でも、個々の選手の実力は、10番オマルを除けば、日本選手が上回る。
個の力で、久保の先制点が生まれ、川島のファインセーブが生まれ、試合に勝つことができた。
加えて相手の決定力のなさは、まるでJ2下位の試合を見ているようで、でなければ、引き分けでもおかしくなかった。

久保と大迫の活躍に比べ、香川は目立たず、本田は最後に出てきてフリーキックを相手にぶつけただけ。

世代交代が印象的な試合だった。

J2 第4節 アビスパ 2-1 熊本

後半09分 1-0 冨安(アビスパ)
後半11分 1-1 巻
後半31分 2-1 ウェリントン(アビスパ)

07位→05位

またもや、仕事で見れず。

あいかわらずドタバタしているようだが、それでも勝てているのはいいことだ。
なんだかんだいっても、首位と勝点1差につけている。

4試合中3試合で2得点で、得点力は上がったが、ここまで失点ゼロの試合なし。
上位グループとの対戦が始まる前に、そこをなんとか改善できれば。

J2 第3節 アビスパ 2-1 京都

前半03分 1-0 山瀬(アビスパ)
後半26分 2-0 ウェリントン(アビスパ)
後半28分 2-1 仙頭

10位→07位

仕事で見れず。
観戦に行った同僚の話によれば、あいかわらず後半は攻められっぱなし。
ダニルソンが頑張っていた。
キーパーの杉山は、不安。

それでも、この勝ちは大きい。
去年1年でリーグ戦4勝しかできなかったのが、わずか3試合で2勝をあげ、半分を稼ぐことができた。

チームとしては、まだまだのようだが、勝つことが何より。

J2 第2節 山口 1-2 アビスパ

前半13分 0-1 ウェリントン(アビスパ)
前半39分 0-2 石津(アビスパ)
後半08分 1-2 小塚

13位→10位

ネットで見た。

ウェリントン、石津がそれぞれ今季初得点。
それは素晴らしいけれど、アビスパのサッカーは、かなりのクソサッカー。
結局、ウェリントンに当ててなんとかするだけ。
ゴール前にボールを持っていく手立てを、それ以外は持ち合わせていないようだ。

最初の数分間は、圧倒できたが、しばらくすると相手ペース。
そこから盛り返し、駒野のコーナーキックをウェリントンが合わせて一点目。

ゴール前でごちゃごちゃしているときに、ふいに石津の素晴らしいシュートで二点目。

2-0。

そこから余裕があったが、後半にはいって1点返されると、選手はアタフタ。スタジアムも怪しい雰囲気に。

最後の20分間は、ボールを完全に支配され、攻められる一方。
ただ、相手もJ2なので、フィニッシュの精度がイマイチ。
それに助けられた。

山口相手にこれだとすると、ちょっと強い相手には苦しい。

前に運べないことに加え、相変わらず守備が脆弱。
いつ点を取られてもおかしくない。

その中にあって、岩下の存在感は格別だった。
さすがに風格がある。
今年は彼に、ずいぶん助られるだろう。

キーパーの杉山は、なんとなく不安。
技術的なことはわからないが、キャッチングとボールへの反応が怪しい気がする。
(まあ、どうしても一昨年の中村航輔と比較してしまうから…)

後半21分、ポッピと城後が登場。
城後は守備に追われて攻撃に絡めず。

ポッピは今季初登場で、ウェリントンと同じく、前線のターゲットとなったり、相手を背負うプレーが強いことはわかった。

試合後のインタビューでは、監督も石津も、後半がダメダメ、と厳しい表情。
チームも監督も、わかってはいるんだ。
来週の京都戦までにどこまでチーム力をアップできるか。

ところで、最後の5分間、交代出場した坂田選手を中心に、コーナー・フラッグのところで時間稼ぎをやっていた。
あれは良かった。

こんなところで勝点を失うわけにはいかない。
セコイかもしれないが、それが勝負のリアリティだ。
そのリアリティが昇格を生む。

強いチームになろうとすれば、勝負のリアリティが文化として定着していなければならない。
その片鱗をアビスパではじめで見た。

でも、あのクソサッカーはなんとかしてほしい。


Black Hawk Down

★★★
2001年
145分
ネットで視聴 英語字幕

原題:Black Hawk Down
邦題:ブラック・ホーク・ダウン
制作:米
監督:リドリー・スコット
出演
 ジョシュ・ハートネット
 トム・サイズモア
 エリック・バナ
 ウィリアム・フィクトナー
 オーランド・ブルーム

戦争映画では大勢の兵士を登場させるので、若手俳優が登場するチャンス。

公開当時に劇場で見た時には気がつかなかったが、この映画では、オーランド・ブルームが18歳の生意気な新兵役として登場する。

端役ではあるが、映画の展開上、重要な役割を果たすので、印象に残るオイシイ役処。

オーランド・ブルームは、当時、ロード・オブ・ザ・リングののレゴラス役、パイレーツ・オブ・カリビアンのターナー役、立て続けに大作に登場。売り出し中の時期だった。

イケメンの大スターとなった今では、少々頭の足りないアメリカ青年を彼が演じていたなんて想像もつかない。今回も、見ているときに気がつかず、あとでキャストの中に名前を発見して、どの場面に出ていたかあらためて確認したくらいである。

映画の方は、リドリー・スコット監督の映画らしく、見どころ満載、適度に残酷で毒があって、キビキビした迫力ある画面構成という、商業映画としてはソツのないデキ。

ただ、初期の頃のブレード・ランナーやブラック・レインを知る身としては、このアクのなさは、どうにもものたりない。



J2 第1節 アビスパ 1-2 大分

45+3分
駒野(アビスパ)
26分
松本
90+3分
鈴木

数年前に較べれば、贅沢といっていいほどの陣容を誇る今期のアビスパ。
1年でJ1復帰が今期の目標。
これまでになく、周囲の評価も高い。

ホームでの開幕戦。
相手はJ3から上がってきたばかりの格下の大分。
しかも九州ダービー。

勝利が絶対条件。
最低でも引き分け。
中身よりなにより、結果が重要。

ところが、なんということ。
ロスタイムの失点であえなく敗北。
これは許しがたい。
ありえない失態だ。
どこまで期待を裏切れば気が済むのか。

次の山口に敗れるようなことがあれば、第3節は苦手の京都だ。
3連敗だって覚悟しなければならない。
だが、そうなると昇格がかなり怪しくなってくる。(おととしは開幕3連敗のあとに11戦負けなし:8勝3分と大爆発したが、いつもそううまくいくとは限らないい)

昇格のライバルと目される松本と京都が破れたのが不幸中の幸い。
だが、名古屋と湘南と千葉が勝っている。勝点の差が3ついた。

第13位の出発。
次がはやくも正念場だ。

The Gunslinger

Stephen King
1982
The Dark Tower Ⅰ
Hodder & Stoughton
p266


スティーブン・キング3連発。

Lexile指数は750L。

ダークタワー・シリーズのⅠだが、これは失敗。
ちっとも面白くない。

Lexile指数がどうこういうまえに、モヤモヤ何かを暗示する話ばかりで、ちっとも中身が分らない。
読んでいてつらいものがある。

このシリーズ、あと6冊もあるのか。
面白くなるのだろうか。

次を読むべきか否か。
どうしようかな。



The Running Man

Stephen King
1983
Hodder & Stoughton
p241


これもリチャード・ブキャマン名義の一冊。
Lexile指数は700L。
The Long Walk より、少し難しいということになっている。

いや、少しどころか、けっこう難しい。
主人公の活躍する舞台が大きく拡がった分だけ、使われている単語の範疇(レンジ)もかなり広くなっているし。
駆け引きの裏の意味を読み取りながら、目まぐるしい展開に一生懸命ついていかなければならない。

最後の部分は、予言的な描写として有名らしい。

好みとしては、The Long Walkの方が好きかな。
本書は派手でアクションシーンも激しいが、あまり後に残らない。
The Long Walkの絞り込んだ筋立と人物像の深い掘り込みの方が、あとあとまで印象に残る。



The Long Wark

Stephen King
1979
Gallery Books
p391


スティーブン・キングがリチャード・ブキャマン名義で出した本の一冊。
大学生時代に書いた作品というから、実質処女長編ということになるだろうか。

Lexile指数という英語の本の難易度を示す指標があって、スティーブン・キングの中では本書がいちばん低く出ていたので(690L)、読んでみることにした。

読んでみた感想だが、そこまで易しいというわけではなかった。
かといって、難しすぎるわけでもない。

ある未来社会を描いているので、読んでいる文章の意味が、事実としてありえないのではないかとなったとき、こちらの英文読解力不足なのか、そういう未来社会を描いているので文章の意味は正しいのか、SF系の英語の小説を読んでいると、そこで迷ってしまうことがある。本書でもそういうところがすこしある(この作品の世界では、第二次世界大戦でドイツ軍が強力で、アメリカの一部を占拠してしまったらしい。文章の意味を理解するのにしばらく時間がかかった)。

一定以上のスピードでどこまでも歩いて行って、最後に残った少年が勝ちというシンプルなゲームを丁寧に描いたサスペンス。スーリーテリングのうまさはさすがで、最後の最後まで読み手の関心をつかんで離さない。

そうだな。ボリュームがあるので、すこし苦労するかもしれないけれども、設定がシンプルなぶん、使われている単語の範囲もそう広くないので、分厚い洋書を最後まで読んで自信をつけるためには、格好の本かもしれない。



The Adventures of Huckleberry Finn

Mark Twain
1885
Penguin Books
p394


マーク・トウェインの代表作。
1876年の「トム・ソーヤーの冒険」発表後、断続的に書き続け、9年後の1885年(明治17年)に完成。

子供向けの「トム・ソーヤーの冒険」とは違い、奴隷制度が存在した資本主義勃興直前のアメリカ、南北戦争(1861-65)前の開拓時代の雰囲気を色濃す人々の暮らしやミシシッピー河畔の牧歌的な風景を背景に、浮浪児ハックルベリー・フィンと黒人奴隷「ジム」の逃避行を、少年ハックの独白という形で、ユーモアたっぷりに描く大人の読み物。

作中の英語は、なかなか難しい。
複雑な構文は出てこないが、冒頭で著者が説明しているとおり、いろいろな方言が出てきて、これがなかなかたいへんだ。

「トム・ソーヤーの冒険」では、ハック自身も無教養な話し方をする子供として描かれていたが、あれからきちんと教育を受けたことで、この作品の地の文章(かれの独白)は、ほぼ正規な表現になっている。

だが黒人奴隷ジムの言葉は、かなりいびつなスペリング。ものすごくナマッっているかんじ。たとえば、こんなふうだ。

川に溺れて死んだことになっていたハックルベリ・フィンが、逃亡中のジムに出会う場面。

'Hello, Jim!' and skipped out.
He bounced up and stared at me wild.Then he drops down on his knees, and puts his hands together and says:
'Doan' hurt me - don't! I hain't ever done no harm to a ghos'. I awluz liked dead people, en done all I could for 'em. You go en git in de river again, whah you b'longs, en doan' do nuffn to Ole Jim, 'at 'uz awluz yo' fren'.'

(Chapter8 p94)

正しい表記に改めてみた。

'Hello, Jim!' and skipped out.
He bounced up and stared at me wild. Then he dropped down on his knees, and put his hands together and said:
'Don't hurt me - don't! I haven't ever done no harm to a ghost. I have always liked dead people, and done all I could for them. You go and get in the river again, where you belong, and don't do nothing to Old Jim, that was always your friend.'


(試訳)
「やあ、ジム」と言って飛び出したんだ。
ジムは驚いて飛び上がり、狂ったような目でこっちをじっと見た。
それから膝を落とし、手を合わせたんだ。
「どうか、許してくだせえ。おらは幽霊に悪さをしたことは決してねえです。死んだ人がいっつも好きで、できることはなんでもしてきたです。どうかあんたの居場所の川の中に戻って、可愛そうなジムを手を出さねえでくだせえ。ジムはいっつも友達だったです。」


ここの独特の綴りは、「視覚方言」といって、無教養あるいは弱年者の話し言葉を表現するため、または方言、口語的なスピーチを伝達するために使われるそうだ。(英辞郎 on the Web)

耳で聞いた場合の音を想定し、それを正規の表記に戻して理解しなければならないので、ちょっと面倒だ。面白いけど。だいたいのところはわかったつもりだが、チンプンカンプンな箇所もあちこちにあった。

第21章では、ハックとジムの筏に同乗する詐欺師2人によるハムレットの有名な場面(第3幕第1場、「生きるべきか死すべきか」(To be or not to be」から「尼寺へ行け!」(To a nunnery, go.)までの場面)のパロディーがあるのだが、むこうの教養ある人や、日本の真面目な英文学科の生徒ならたぶん暗記しているだろうこの場面のオフザケは、そういう人たちにはかなり面白いだろうと思うのだが、そうでないこちらにとっては、残念ながら理解不能。単語も難解で頭が痛くなる。

最後の数章は、以前からこの作品を損なう部分として評判が悪いらしい。
たしかに、おなじみの人物が再登場してそのときだけ盛り上がるのだが、話が子供っぽくなって、それまでのクオリティがかなりダウンしてしまう。
ただ、これ以外に作品の終わらせようがなかったのかもしれない。

じつをいうと「トム・ソーヤ-の冒険」から本作品の途中まで、ハックルベリイ・フィンは黒人の子供だと思っていた。
どこでそういう勘違いをしてしまったのかわからない。
作品を読むずいぶん前から、そういう先入観を持ってしまっていたようだ。

ハックと奴隷のジムとでは、まわりの大人の対応がずいぶん違っているので、白人の子供でないとおかしいはずなのだが、なんで気がつかなかったんだろう。
お恥ずかしい話です。